経済学
eco nom ics
「eco」は家庭の〜という意味
「nom」はルール、法、法則という意味だそうです。
要するに家庭のルール、法則。


この授業では「授業を受けて私たちがどう思ったか、どう考えるか」
という事は重要ではなく、
今、世界の人の流れが、考えが、法則が、どういう風に流れているのか
人間観察の授業だそうです。
経済学には大きくわけて3つあって

ミクロ経済学
マクロ経済学
マルクス経済学

が、あるようです。
ミクロとマクロは市場主義というか市場を良い方に考えていて
マルクスは市場こそが諸悪の根源だ、という考えらしいです。
正反対といっていいような考えなのに経済学者さんは
2つに五分五分で分かれているそうです

初め、1776年にアダム・スミス国富論を発表し古典派経済学ができました。


幸せとは何か?どうやったら幸せになれるのか?


という疑問を突き詰めていったら


経済的に幸せなら幸せなんじゃないか?という結論に達したようです。
経済的に幸せなら着れる服も増え、飢えることも無く、余裕が出来ていいんじゃないかと

経済を発展させればいいのだ!と、各自、それぞれ自由に発展させたところ
貧富の差が物凄ーくなりました。
勝ち組と負け組みに分かれちゃったんですね。
クリスマスキャロル、だっけ?が、その例だそうです。
私はその話は題名だけしか知らなかったのですが


要するに身寄りがなくなり、誰にも引き取ってもらえず
孤児院を盥回しにされた子供が復讐を考え、
復讐を終えたが後には虚しさが残るだけだった、と


まぁ、人間、危機に陥ると何をするのかわかりません。


そこで1870年に社会経済での自由に前提をつけました
「他人を不安にさせない」
つまり他人に迷惑かけんなと、そういうことです


…ちなみにこの授業、もんの凄〜〜〜く遅刻者、私語の嵐。
先生が少し授業を終わるようなニュアンスの事を言った時は凄かった。
だって先生の目の前にいても上手く聞き取れなかったもん。
「他人に迷惑をかけない前提の自由」
今、習ったのにわかってないのね。
もうくんな

…後ろにいたらきっときれました。
後ろにいたであろうtechさん南無。
先生のまん前にいてよかったです。


とりあえずこの授業では市場の
家計、企業、政府のうち家計と企業の間の経済についてやるそうです
そして図で語るので全世界共通で通じるそうです。
凄いですね。


ってことで図を描けるようになれないと大変です。
どんな図なんだろうな。